2001年から住んでいるログハウス。外壁のメンテナンスはDIYで行ってきました。平均すると4〜5年に一回位のペースで塗り替えています。使用する塗料はドイツの自然塗料オスモカラー。新築時からずっと使っています。国産の塗料ノンロットなどと比べると容量に対しての価格は割高に感じるんだけどオスモカラーは伸びがいいので少ない量でたくさんの面積を塗ることができます。いつも問題になるのが三角屋根のてっぺんの方の塗装。一番高いところで10mくらいの高さになるのかな。今までは2連ハシゴを目一杯伸ばしてプルプルしながら塗ってましたが、年々、恐怖感が増してきて塗るのが怖くなってきてました。そこで今回はとうとう秘密兵器の導入を。
ログハウスのDIY塗装
外壁塗装も業者さんにお願いすると驚くほどの見積もりが出てきます。わかりますよ、プロに頼むということは足場を組んで職人さんを手配して利益を乗っけてそれなりの金額になるというのは… でもウチはそんな余裕はないのでいつもDIY!自分で動けば材料費しかかかりません。とりあえず安全第一で…
塗料はドイツの自然塗料オスモカラー
ログハウスを建てる時の担当営業さんのおすすめで新築時からオスモカラーの塗り重ねを続けています。最近の高性能塗料、例えばフィンランドのティックリラなんかは耐候性もなかなかいいみたいですね。でも、オスモカラーの塗り味と匂いが好きだからこれからもオスモカラーで塗り続けますよ。
今回は高所作業車を借りることに…
さすがに50歳も超えてくると体力の低下も自分で認識しています。30代40代の頃はまだ無理がききましたが最近は体力の回復にも時間がかかり、高所での作業も自信が持てなくなってきていました。
- 知人を介してアクティオでレンタルしました。
- 10m未満高所作業車レンタル費1日 20,000円
- よく電力会社の工事に使われている2tくらいのトラックベース
コベルコ教習所で講習を受けてきました。
20代の頃は看板屋で高所作業車を乗り回していましたから操作方法はわかっていましたが、真面目な8輪オヤジはコベルコ教習所で講習を受けました。作業床高さが10m未満に限定されますが、堂々と作業することができます。それに特別講習受けていないと作業者レンタルの時に保険に入れないみたいだしね。
- 作業床高さが10m未満 技能講習&特別教育修了 学科が6時間 実技が3時間 受講料は17,000円でした。
- 作業床高さが10m以上になると 講習時間も17時間 受講料も50,000円となります。
自宅の外壁塗装だけなら10m未満で行けるだろうと言うことでコースを決めました。
やっぱり高所作業車があれば外壁塗装は快適に
今までは2連ハシゴで無理して塗ってましたが、高所作業車の導入で安全快適に作業に取り掛かることができました。次の塗替え時も無理せず高所作業車をレンタルしようと思います。みなさんも高所作業時はくれぐれもご安全に。
コメント