夏になると雑草でジャングルのようになるスペースがある。柴犬も外飼しているし、散歩のワンちゃんなんかもうちの前を通るので基本的に除草剤の類を使用したくない。なので夏になると憂鬱な草むしりを休日ごとに行うことになっていました。
庭の雑草対策をどうしようか?
砂利を敷き詰めるか、おしゃれにレンガを敷き詰めるか、固まる砂っていうのもあるらしい、芝生で覆われたら雑草も生えないんじゃない?、お隣さんは人工芝を敷き詰めているね〜、う〜んどうしよう。散々悩んだあげく、砂利を敷き詰めることに決定。
知人の住宅建築会社にお願いして砂利を手配してもらう
コストパフォーマンスも考えて砂利を敷き詰めることに決めたのだが、その砂利の手配をどうしようか色々と調べてみました。まず、ホームセンターで売っている20kg入の砂利、一袋約300円なり、何袋必要になるか計算しないとなぁ〜めんどくせーなぁ、軽トラも借りんといかんなぁ〜、めんどくせーなぁ、とループが続きます。それに一袋300円の砂利は道路の下地に使うような砂利であまり見栄えが良くないわりに数を揃えると割高になるんじゃない。ということで住宅会社の知人に相談。すると「あ〜砂利やったらダンプ一杯頼んでも知れとるよ」ということでお願いすることに決定。砂利の種類も色々とあるようですが、通称「みどり石」と言われる少し緑っぽい砂利をお願いしました。このみどり石、昔はもっとハッキリと緑色だったらしいけどだんだん取れなくなってきてるようで、最近のみどり石はちょっと黒っぽいんだそうです。
どのくらいの砂利が必要かな?
敷きたいスペースは1.5m×8mくらいだけど、余ったら他の裏庭にもばらまけるから適当でいいか〜、ということで、注文最小単位の1立米に決定。(りゅうべい)って単位も普通に暮らしているとなかなか使う機会もないのでなかなか思い出せなかった。砂利を1立米(1m×1m×1mの立方体)発注で、実際にダンプのお兄ちゃんが持ってきた砂利の量が下の写真↓
体力勝負!?スコップもネコ車もなにもない。あるのはバケツのみ
ええ、頑張りましたとも。とりあえず砂利をおろしてもらった場所から敷き詰め予定地まで10〜20m。何度も何度もバケツに砂利を入れ、往復しました。途中、妻が砂利をバケツに入れる作業を手伝ってくれました。スコップもないので手で砂利をバケツに入れるのですがこの作業だけでも大変でした。1立米の砂利を手作業でバケツでばらまく作業。なんとか一日で終わらすことができました。
草むしりからの開放!しかし次の課題も…
これでこのスペースは夏場のジャングル化が回避されるかな。年々、休日の草むしりがだんだん苦になってくるので、他のスペースも砂利化をすすめよう。庭のメインスペースは芝生とクラピアっていうイワダレソウで緑化しているのですがここも夏場は草むしりが必須です。愛犬の柴犬きなこも緑内障で庭を走り回ることもなくなったので… 悲しい… 詳しくはペットブログも見てくださいね。
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